ご提案|株式会社ASAKURAの品質基準
ご提案(詳細ガイドライン)
ご提案は、受注のための"安売り"ではありません。株式会社ASAKURAは、お客様の売上・利益に貢献する構造的な解決策として提案書を設計し、「ASAKURAに頼む理由」を数値・論理・感情の3点から明確にお伝えします。本ページでは、「課題 → 目的 → 施策 → 成果 → 投資回収」の5階層構成、お客様の利益から逆算して価格を設計しパッケージ売りを禁じている理由、そして原則3段階のプランをご提示する方針を公開しています。
PDFをダウンロードする私たちが「安売り提案」をしない理由
価格を下げれば、提案は通りやすくなります。しかし安く受注した支援は、投下できる時間が減り、成果が出ないまま契約が終わります。結果として、お客様にとって最も高い買い物になります。
ASAKURAは、お客様の売上・利益に貢献する構造的な解決策として提案書を設計します。そして「ASAKURAに頼む理由」を、数値・論理・感情の3点から明確にお伝えします。
- 数値:どれだけの成果が見込め、いつ投資が回収されるのか
- 論理:なぜその施策が、その課題に対して有効なのか
- 感情:なぜ他社ではなく、私たちと進める価値があるのか
このいずれかが欠けた提案書は、社内レビューを通過しません。
運用原則(Core Rules)
構造|5階層構成を厳守する
提案書は「課題 → 目的 → 施策 → 成果 → 投資回収」の5階層構成を厳守します。施策の説明から始まる提案書は作りません。何を解決するのかが定まる前に、手段の話をしないためです。
投資対効果主義|パッケージ売りを禁止しています
お客様側の利益に対して逆算して価格を設計します。既製パッケージをそのまま販売することを社内で禁止しています。
「このプランは月◯円です」という説明から入る提案は、お客様の事業規模や利益構造と無関係に決まった金額です。私たちは、想定される利益から逆算して支援範囲と金額を設計します。
選択肢提示|原則3段階のプランをご提示
原則としてライト/スタンダード/リードの3段階でプランをご提示します。
1案だけをお出しすると、お客様には「受け入れるか断るか」しか残りません。3案あることで、投資額と期待成果の関係が比較でき、ご自身の判断軸で選んでいただけます。各プランの内容は案件ごとにヒアリング結果から設計するため、定型の商品ラインナップではありません。
提案書の5階層構成
実際の提案書がどう組み立てられているかを公開します。
1. 課題認識
ヒアリングで伺った内容をもとに、現状の課題を明文化します。「反響が少ない」「営業が属人化している」「SNSが未活用である」など、私たちの理解が正しいかをここで確認していただきます。ここで認識がずれていれば、以降のすべてがずれます。
2. 目的設定
「新規反響を月10件にする」「営業を自動化する」など、明確なKGI/KPIを設計します。達成したかどうかを後から判定できる形にすることが条件です。
3. 施策概要
Webサイト改修/MEO対策/広告運用/業務改善ツール導入など、目的に対する手段をご提示します。この順序が重要です。 施策は目的の後にしか登場しません。
4. 成果期待
期待できる成果を数値で試算します。
売上系の試算例
月間反響数 × 契約率 × LTV = 期待売上
例えば月10件の反響、契約率30%であれば月3件の成約となり、LTVを乗じた金額が期待売上になります。反響数・契約率・LTVは、ヒアリングで伺った実績値をもとに設定します。
業務改善系の試算例
削減時間 × 人件費単価 = 期待効果(例:業務時間削減20時間/月)
5. 投資回収
総額 ÷ 月間効果 = 回収期間を明示し、ROIを算出します。あわせて「ASAKURAが選ばれるべき理由」を箇条書きでお示しします(例:戦略設計・制作・運用を一括で担える体制)。
投資回収の見通しが立たない提案は、その時点でお出ししません。
提案書に必ず明記する4項目
当社の品質ガイドラインに基づき、すべての提案書に以下を明記します。
| 項目 | 明記する理由 |
|---|---|
| ゴール | 何をもって成功とするかを、着手前に合意するため |
| KPI | 進捗を感覚ではなく数値で確認するため |
| 担当範囲 | どこまでがASAKURAの責任範囲かを明確にするため |
| 想定リスク | うまくいかない可能性を、契約前にお伝えするため |
とくに4つ目です。想定リスクを書かない提案書は、都合の良い前提だけで組まれた計画です。私たちは、成果が出ない可能性とその条件を提案段階でお伝えします。
お問い合わせ
ご提案・お見積りのご依頼は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。営業日については、営業時間内5時間以内の一次返信を目標にご対応いたします。
なお、ご提案の前に初回ヒアリングをお願いしています。課題を伺う前に提案書をお出しすることはありません。
※ 当社全体の品質に対する考え方は「品質ガイドライン」ページをご覧ください。